【バイク保険】
人身傷害補償特約の補償の重複について

補償の重複にご注意ください

ご家族のバイクを含め、2台以上の自動車をご所有の方にご注意いただきたい内容です。ご契約のバイク以外のバイク・お車の保険にも人身傷害補償特約「一般タイプ」をセットしている場合、人身傷害補償特約において補償の重複が生じることがありますのでご注意ください。

1台目、2台目とも一般タイプの場合、ご契約のバイク・お車に搭乗中の事故についての補償は重複しませんが、ご契約のバイク以外の自動車(注)に搭乗中の事故や歩行中などの自動車事故についての補償が重複します
  • 記名被保険者またはご家族が所有または常時使用する自動車を除きます。なお、保険始期日が2022年12月31日以前のご契約の場合、「二輪自動車」および「原動機付自転車」のうちご契約のバイクと同一の用途車種のバイク、または、バス、タクシーに限ります。

補償が重複すると、歩行中の自動車事故など補償の対象となる事故において、一つの保険契約のみからの支払いとなる場合があります。この場合は不要な保険料のご負担につながってしまうため、注意が必要です。

特に、1台目、2台目のバイク・お車をともに「一般タイプ」でセットいただき、保険金額を無制限で設定いただいた場合、補償が完全に重複してしまうので注意が必要です。

おすすめのセット方法

補償が重複している場合は、2台目以降のご契約を「搭乗中のみタイプ」とすることで、補償重複の対象部分が解消し、保険料がお安くなります。

保険Aが一般タイプ、保険Bが搭乗中のみタイプの場合、ご契約のバイク・お車に搭乗中の事故はそれぞれの保険で補償され、ご契約のバイク以外の自動車に搭乗中の事故や歩行中等の自動車事故は保険Aで補償されます
  • 人身傷害補償特約に搭乗中のみ補償特約をセットしない場合を「一般タイプ」、セットする場合を「搭乗中のみタイプ」としています。
  • 補償内容等の詳細につきましては、約款のしおり(普通保険約款・特約)をご確認ください。

ご自身の補償内容についてお悩みの際は、ぜひ当社お客さまセンターへご相談ください。

搭乗中のみ補償特約をセットされた場合は、ご注意ください。

廃車等に伴い、「搭乗中のみ補償特約」をセットしていないご契約を解約された場合や、家族状況の変化(同居から別居への変更)に伴い被保険者の対象外となった場合等には「ご契約のバイク搭乗中以外の補償がなくなる」ことがありますのでご注意ください。
ご不明な点については、当社お客さまセンターまでお問い合わせください。

<例:ご契約を解約された場合>

※契約A、契約Bとも『総合バイク保険』の場合の例です。 契約A:人身傷害補償特約 契約B:人身傷害補償特約+搭乗中のみ補償特約 契約Aご解約でご契約のバイク搭乗中以外の補償がなくなる! 契約Aのご解約と同時に契約Bから「搭乗中のみ補償特約」を外すことにより継続して補償することができます。
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