三井ダイレクト損保の提携修理工場のご紹介(愛知県編)
お客さまのご要望等をお伺いしてご案内する提携修理工場。
愛知県内にある那須自動車工業株式会社は、提携修理工場としてご案内する工場のひとつ。
同社の創業は1982年で、2009年に現在の新社屋が完成しました。
同社の那須社長は、板金修理の先進国であるイタリアの最新事情を視察。そこで得た情報とノウハウを元に、日本の板金修理業界をリードし、すべての面で高品質のサービスを提供したいという強い想いをこの新社屋で実現させました。
新社屋では、お客さまの声をダイレクトに聞けるよう、また、お客さまが心地よく過ごせるよう、「来店型の修理工場」となっています。
- ※2015年4月取材
- ※提携修理工場のご利用をご希望されるお客さまは、三井ダイレクト損保へご連絡ください。
当社へのご連絡なく、直接、お客さまよりお車の修理をお申し込みされた場合、当社の提携修理工場とはならず、各種サービス等を受けられません。
アライメントテスター
入庫したお車はアライメントテスターにかけられ、目視だけでは判断できないサスペンションやホイールなどの足まわりのダメージを精密に検査。作業開始前に修理箇所をすべて把握することで、再検査するリスクが防げます。
整備ピット
「ストール」と呼ばれる作業エリア。整備、板金、塗装など12箇所の「ストール」があり、そのすべてにリフトが備えてあります。
リフト
損傷度合によって通常のリフトでは車体を持ち上げられないこともありますが、このリフトは、状況に応じて4本のアームが自由に動く、非常に珍しいリフトです。ボディや足まわりの損傷が大きい事故車でもスムーズにリフトアップができます。
塗装ブース
イタリア製の最新乾燥機を装備している塗装ブース。
床は全面集塵機能付きです。塗装ブースでリフトを設置している理由は、車体の下の塗装もきれいに仕上げられることや、車体をスタッフの目線に合わせることで、光の当たり具合による微妙な色合わせに対応するためです。
交換部品を明確にする
交換した部品はすべて撮影、記録しています。どの部分を修理、交換したのか一目瞭然。こうした細やかな作業はお客さまに信頼、安心される大切な工程です。
独自のフレーム修正機
この修正機は那須社長が考案した独自モデルで、リフトと修正機を組み合わせて作業効率をよくしたものです。こうした所も仕事に対するこだわりを感じます。
修理品質保証
修理した箇所には保証が付きます(お客さまがお車を所有している期間のみ有効)。このように修理箇所の写真も添付されているので、修理作業がわかりやすくなっています。
来店型の修理工場
同社のスタッフ。来店型で、お客さまの声をたくさん聞けることは、働くスタッフの技術を磨く原動力になります。
(那須自動車工業(株)のサイトへリンクします)