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自動車保険(任意保険)の更新はいつ行う?手続きの流れや補償内容を見直すポイントを紹介

2026年1月作成

この記事でわかること

「自動車保険の更新手続きはいつ行えばいいの?」「もし更新を忘れてしまったらどうなるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

自動車保険(任意保険)は1年ごとに更新するのが一般的です。手続きを忘れると、事故が起きた際に補償を受けることができないリスクがあります。

この記事では、自動車保険を更新するタイミングや手続きの具体的な流れ、更新時に補償内容を見直すポイントについてわかりやすく解説します。

自動車保険(任意保険)を更新するタイミングはいつ?

自動車保険(任意保険)は1年契約が一般的で、満期日の約2か月前になると保険会社から「更新の案内」が送付されます。案内を受け取ったら、なるべく早めに契約更新手続きを行いましょう。

三井ダイレクト損保の自動車保険も1年契約で、基本的には満期日の75日前に更新の案内をしています。1月・7月満期の場合のみ、満期日の60日前に案内をしています。

なお、保険会社によっては3年契約などの長期契約を取り扱う場合もあります。

ご自身が加入している自動車保険の契約期間を確認し、余裕を持って更新準備をしましょう。

自動車保険(任意保険)の更新の流れ

一般的な自動車保険(任意保険)の更新の流れは、以下のとおりです。

それぞれ詳しく説明します。

保険会社から更新の案内が届く

保険会社から郵送またはメールで届く案内には、更新期限や手続き方法などが記載されています。
通知を受け取ったら、早めに確認しましょう。

更新手続き忘れを防ぐために、カレンダーにメモをしたり、スマートフォンにリマインダーを設定したりしておくのもおすすめです。

保険契約更新の手続きを行う

契約を更新する場合は、保険会社の案内にしたがって速やかに手続きを行いましょう。

三井ダイレクト損保の場合、契約更新手続きの際に、以下を準備しておくと手続きがスムーズに進められます。

手続きは主にインターネット、アプリ、電話などで行えることが多いですが、保険会社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

手続き完了メールや保険証券が届く

更新手続きが完了すると、保険会社から完了通知や保険証券が送付されます。
郵送の場合は、手元に届くまで1週間〜10日ほどかかるのが一般的です。

保険証券は、自動車保険の契約内容を確認するための重要な書類です。車検証などと一緒に、大切に保管しておきましょう。

最近では、保険証券のペーパーレス化が進んでおり、オンライン上で契約内容を確認できるケースも増えています。

三井ダイレクト損保でも、紙の保険証券が不要な方に向けて「eサービス(証券不発行)割引」をご用意しています。

eサービス(証券不発行)割引とは、自動車保険証券兼領収証の発行が省略され、保険料が500円割引(注)となるサービスです。

自動車保険(任意保険)の更新手続きを忘れたらどうなる?

続いては、自動車保険の更新期限を過ぎてしまったらどうなるのか、具体的な影響について解説します。

自動車保険(任意保険)に加入していない状態となる

契約が自動更新される保険会社もありますが、されない場合は更新手続きをせずに満期日を過ぎると、自動的に契約は終了し、任意保険に加入していない状態となります。
任意保険に加入していない状態でも、法律で加入が義務付けられている自賠責保険(強制保険)があるから大丈夫と思う方も多いかもしれません。

しかし、自賠責保険の補償対象は「対人賠償」のみで、相手のお車や建物といった「対物賠償」や、運転者自身や同乗者のケガ・死亡による損害は一切補償されません。

また、自賠責保険の限度額は「被害者1名につき死亡で3,000万円」です(後遺障害による損害は最高4,000万円、傷害による損害は最高120万円)。

死亡事故や重大事故を起こした場合には、数千万円から億単位の損害賠償額を自己負担しなければならないケースもあり、自賠責保険だけでカバーできるとは限りません。

自動車保険の更新忘れは、経済的にも精神的にも大きなリスクを抱えることにつながるため、満期日よりも前に必ず手続きを完了させることが重要です。

等級がリセットされる

自動車保険には「ノンフリート等級制度」という仕組みがあります。
ノンフリート等級制度とは、お車を保有する台数が9台以下の契約(ノンフリート契約)に適用される、保険料の割引・割増を決める仕組みのことです。等級は1〜20等級まであり、事故の有無に応じて等級が上がったり下がったりします。

更新手続きを忘れて満期日を過ぎてしまうとこの等級がリセットされ、新規加入と同じように6等級からのスタートとなる可能性があります。これまで積み上げてきた等級が無効となり、保険料が大幅に上がってしまうことがあるので注意しましょう。

猶予期間内なら等級の引き継ぎが可能

多くの保険会社では、満期日から7日間程度の猶予期間を設けており、その間に更新手続きを行えば、等級を引き継ぎできる場合があります。

ただし、猶予期間の日数は保険会社によって異なるため、よく確認するようにしましょう。

5等級以下、事故有係数ありの場合は13か月間引き継がれる

更新前の自動車保険契約の等級が「5等級以下」、または「事故有係数が適用されている」場合は、満期日から13か月間は等級や事故有係数が次の契約に引き継がれます。

しかし、事故により等級が下がっている場合でも、あえて更新を遅らせるメリットはありません。

補償が途切れるリスクのほうが大きいため、自動車保険の更新手続きは早めに済ませることをおすすめします。

自動車保険の等級について詳しくはこちら

自動車保険(任意保険)の更新時に見直したいポイント

自動車保険(任意保険)の更新時は、単に契約を更新するだけではなく、補償内容や契約条件の見直しを行うのにいいタイミングと言えます。

自動車の使用頻度や家族構成など、ライフスタイルに合わせて、主に以下の3つのポイントを見直しましょう。

運転者の範囲

三井ダイレクト損保の自動車保険では、運転者の範囲に関する3つの特約をご用意しています。

運転者の範囲に関する特約
特約 補償対象となる運転者
本人限定特約(運転者本人限定特約) 記名被保険者(主に運転される方)のみ
本人・配偶者限定特約(運転者本人・配偶者限定特約) 記名被保険者(主に運転される方)とその配偶者
家族限定特約(運転者家族限定特約)
  • 記名被保険者(主に運転される方)
  • 記名被保険者の配偶者(記名被保険者と別居の場合も含みます)
  • 「記名被保険者またはその配偶者」の同居の親族
  • 「記名被保険者またはその配偶者」の別居の未婚の子(婚姻歴のある方は含みません)

たとえば、「これまで家族限定特約を設定していたが、同居の子どもが結婚し、別居することになった」という場合には、本人・配偶者限定特約に変更することで保険料を抑えることができます。

自動車保険の更新時は、設定されている運転者の範囲を見直してみましょう。

年齢条件

年齢条件も、自動車保険の更新時に見直したいポイントです。

設定されている年齢条件が、現在運転する方の年齢に合っているかを確認し、必要な場合は変更しましょう。

三井ダイレクト損保の自動車保険では、年齢条件に以下の4つの区分を設けています。

運転者年齢条件

たとえば、「子どもが大学生のときに保険を契約したが、現在は26歳になった」というケースでは、補償の対象となる年齢を狭めることで保険料を抑えることができます。

補償内容

「車が古くなったから、車両保険を外して保険料を節約したい」「子どもが生まれたから人身傷害保険の限度額を引き上げて補償を充実させたい」など、更新をきっかけに補償内容の見直しを行うのもおすすめです。

自動車保険には、「対人賠償保険」「対物賠償保険」「人身傷害保険」「車両保険」など様々な補償があり、「弁護士費用補償特約」や「レンタカー費用特約」など、事故後の対応やトラブル時に役立つ特約も多く用意されています。

更新時は、ライフスタイルに合った補償内容になっているか、確認してみましょう。

自動車保険(任意保険)の更新手続きを忘れずに!補償内容を見直し、保険料を最適に

自動車保険(任意保険)の更新を忘れてしまうと、万一の事故で補償を受けられないだけでなく、等級がリセットされてしまい、次回以降の保険料が大幅に高くなる可能性があります。

保険会社から更新の案内が届いたら、なるべく早く手続きを行いましょう。

自動車保険の更新は、単なる延長手続きではなく、補償内容を見直すいいタイミングでもあります。補償内容を確認し、現状に合ったプランを組み立てるよう心がけましょう。

また、更新をきっかけに、ほかの保険会社への乗り換えを検討するのも有効です。

三井ダイレクト損保の自動車保険は、ネット型(通販型・ダイレクト型)ならではのリーズナブルな保険料を実現しながら、安心して相談できる充実のサポート体制を備えた保険です。

新規契約の補償プランの選び方や手続き方法についてはもちろん、更新時の補償内容の見直しについても、専門のコンシェルジュに気軽にご相談いただけます。

自動車保険の更新時は、ご自身の今の状況に合わせ、保険会社や補償内容の見直しを検討してみましょう。

ご検討中のお客さま

重要書類のご案内

自動車保険のパンフレット・重要事項説明書・約款のしおり(普通保険約款・特約)・ロードサービスご利用規約はこちらからご覧いただけます。

パンフレット・重要書類

よくあるご質問

Q.
特約や保険金額の設定以外で、三井ダイレクト損保の自動車保険の保険料が決まるポイントについて教えてください。
A.

主に以下のポイントがあります。

  • 使用目的
  • ドライバーの年齢
  • 年間走行距離(注)
  • ドライバーの範囲
  • ドライバーの運転免許証の色
  • 運転する地域
  • 車のタイプ
  • ノンフリート等級・事故有係数適用期間
  • ご契約のお車がASV割引の対象となる車である
  • (注)三井ダイレクト損保の自動車保険では、他社からの切り替えや、ご継続手続きの場合、「過去1年間の走行距離」に応じて保険料が決まります。はじめて自動車保険にご加入される場合は保険始期日(保険が適用される最初の日)から「予想される今後1年間の走行距離」に応じて保険料が決まります。
Q.
保険会社が変わった場合、ノンフリート等級は引き継げますか?
A.

ノンフリート等級はすべての損害保険会社、JA共済、全労済(注)、日火連、全自共から引き継ぐことができます。

  • (注)教職員共済と自治労共済にご加入の方はノンフリート等級を引き継ぐことができません。
Q.
契約内容を変更しなければならない場合や変更・解約時の注意点は何ですか。
A.

主なご契約内容の変更や解約時の注意点は以下のとおりです。

  • ご契約内容の変更や解約時に保険料の追加が生じる場合、追加保険料は三井ダイレクト損保が指定する期日までに三井ダイレクト損保に払込みください(「月払」の場合は未だ経過していない期間に応じた分割回数により分割して払込みいただきます)。期日までに追加保険料の払込みがない場合は、保険金をお支払いできないことがあります。
  • ご契約内容の変更日(変更事由が発生した日)や解約日はお申し出の日以降となり、さかのぼっての変更・取消はできません。
  • 通知事項に関する変更にあたっては、追加保険料の払込みがなければ、ご契約を解除し、保険金をお支払いできない場合があります。

契約内容を変更しなければならない場合や、その他の注意点はこちら

Q.
積算走行距離計(オドメーター)の値の入力方法を教えてください。
A.

お申し込みや車両入替のお手続きの際に、ご契約のお車の積算走行距離計(オドメーター)の値をご入力いただきます。
お車の積算走行距離計(オドメーター)をご確認いただき、お手続き日時点の値をそのままご入力ください。

Q.
インターネットで自動車保険にはじめて加入する場合の手続き時に必要な書類について教えてください。
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