三井ダイレクト損保 開業25周年 社員座談会
3名の社員が語る三井ダイレクト損保のこれまで、そして、これから

最前線で感じるやりがい、見つめる未来
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
どの部署にいても、やりがいは常に感じてきました。今の業務では、企画したお客さま宛てのメールの開封率やクリック率などを通じて、リアクションを直接確認できるのが面白いですね。改善したらすぐ結果が出る。ダイレクト保険ならではの醍醐味だと思います。
私たちの業務は、自動車事故に遭われて不安なお客さまへ、保険金のお支払いを通して事故を解決し、安心をお届けすることです。だからこそ、事故対応後に「ありがとう」「丁寧でした」と言ってもらえたときは本当に嬉しいです。マネージャーとしては、部下が成長していく姿を見ることにもやりがいを感じますよ。

やはりスクリプトの電子化のプロジェクトは忘れられません。当初は「紙じゃなきゃ無理」と拒否されたり、泣かれたりしたこともありました。それでも続けて、今は全員がデジタルに移行してくれている。業務改革を行って部門全員が同じ方向を向いて仕事をしていく、その変化を間近で見られたことには大きな達成感があり嬉しく感じています。
最後に、今後挑戦したいことや、目指したい姿について教えてください。
世の中の変化は激しく、数年前には想像できなかったサービスが現在では当たり前になっています。これからも、お客さまにとって役立つ商品・サービスを提供し続けられるよう、新しい価値を創り出していきたいです。
例えば自動運転が普及すれば、事故そのものがなくなるかもしれないし、自動車保険の形も変わるでしょう。だからこそ、今後は自ら学び、考え、柔軟に変化していく力が一層求められると思います。個人としても、チームとしても進化し続けたいですね。
今後はAIと人の共存が鍵になると思います。比較的簡単な問合せはAIで即解決できるようにして、ヒューマンタッチが求められる場面では、コンシェルジュのような丁寧な応対を強みにしていく。私自身もその未来に向けて、チャレンジを続けていきたいです。
- 「強くてやさしい」
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当社がお客さまに対して”ありたい人格”を表すブランドコンセプト。それが示すのは、「正直で公平で、本音であること。どこまでもお客さまの立場を優先させる姿勢があり、心から尽くせること。親切で頼りになり、いざというときは守って差し上げられること。」、そんな企業となり、お客さまに選ばれ続けることを目指しています。
- TRUE TRUST
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当社全社員の合言葉(信条)。「強くてやさしい」を形にするために、当社がお客さまに対して、そして仲間や自分自身に対してとるべき姿勢を表しています。
社員紹介
2004年中途入社。IT部門からキャリアをスタートし、保険金お支払い業務やブランド戦略・立案業務等を経て現職。現在はデジタル領域を中心とした、お客さま接点強化の企画・推進を担当。
2006年中途入社。複数の拠点で保険金お支払い業務一筋に経験。現在はマネージャーとして大阪拠点の運営管理に携わる。
2013年に派遣社員として入社し、その後正社員に転換。現在はスーパーバイザーとしてコミュニケーターの電話応対の品質改善等、お客さまの利便性・体験価値向上に向けて取り組む。