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子どもが生まれたら自動車保険は見直すべき?家族のための自動車保険選びについて

2026年3月作成

この記事でわかること

子どもが生まれると、これまで以上に「もしものとき家族を守れるかどうか」が気になるようになります。

自動車保険もそのひとつで、独身時代・もしくは夫婦2人の頃のままの補償内容では、家族構成やライフスタイルに合わず、いざというときに補償が足りない可能性があります。

チャイルドシートを用いての送迎や買い物、実家への帰省など、子どもを乗車させた運転の機会が増える方ほど、事故やトラブルに備える自動車保険の見直しは重要です。

この記事では、子どもが生まれたタイミングで見直したいポイントや、家族を守るために意識したい補償の選び方について、わかりやすく解説します。

子どもが生まれたら自動車保険の見直しは必要?

子どもが生まれると家族構成や生活スタイルが変わり、これまでとは違ったリスクが生じる可能性があります。
そのため、子どもが生まれたら自動車保険の見直しをするのがおすすめです。

自動車保険を見直す際は、まず「何が変わるのか」を整理することが大切です。

出産前と比べてもっとも大きく変わるのは、乗車人数や運転頻度などです。
たとえば、雨の日の保育園送迎や家族での遠出など、運転する場面が増えることで、事故のリスクが高まります。

万一の事故でケガをするのが自分だけでなく、子どもを含めた家族全員になる可能性も考慮しなければなりません。

一方で、子どもが生まれると保育料・生活用品費・医療費など支出が増えます。基礎生活費が増えやすいため、自動車保険の保険料はできるだけ抑えたいところです。
大切なのは、「必要な補償は手厚く、不要な部分は削る」というバランスの見極めです。

【ファミリー向け】子どもや家族が巻き込まれる可能性のある事故事例と備えておきたい補償

子どもが生まれたタイミングで自動車保険を見直す場合、運転頻度や運転シーンに応じて、どのような事故が起こりうるのかを正しく理解することが重要です。

ここでは、子どもや家族が巻き込まれる可能性が高い3つの事故事例を紹介し、ケースごとに備えておきたい補償について解説します。

ケース1. 車同士の事故で家族がケガをした場合

たとえ子どもがチャイルドシートに座っていても、衝撃によってケガを負うことはあり、治療費や通院費の負担が発生するケースも少なくありません。

このような場合に備えて検討したいのが、「人身傷害保険」です。

人身傷害保険は、ご自身や同乗者が自動車事故で死亡・ケガをした場合に保険金が支払われる保険です。

相手方との示談交渉を待つことなく、実際の損害額に応じた保険金をスピーディーに受け取れます。

三井ダイレクト損保の人身傷害保険には、以下の2タイプがあります。

三井ダイレクト損保の人身傷害保険
種類 補償の範囲
車内のみ補償タイプ ご契約のお車に乗車中の事故で起きた損害を補償
車内・車外補償タイプ ご契約中のお車に乗車中の事故で起きた損害に加え、他人のお車への乗車中や歩行中の自動車事故で起きた損害も補償

「車内のみ補償タイプ」は補償範囲が限定される分、保険料を抑えられるのがメリットです。

一方、「車内・車外補償タイプ」は、補償範囲が広い分、保険料は高くなりますが、徒歩やベビーカーで移動している最中の自動車事故なども補償されます。

子育てファミリーにとってより安心できる内容と言えるでしょう。

ケース2. もらい事故や歩行中の事故でトラブルが起きた場合

このような過失割合0のもらい事故の場合、自分に過失がある事故とは違い、加入している保険会社は示談交渉(相手方との賠償交渉)を代行できません。

そのため、加害者側との交渉は自分で行う必要があり、育児中のストレスや負担が大きくなるでしょう。

そこで検討したいのが「弁護士費用補償特約」です。

弁護士費用補償特約があれば、弁護士への相談費用や着手金・報酬金などが補償されます。
その結果、事故対応に関するストレスや時間的負担を大幅に減らせます。

特に、育児で事故後の対応に時間を割くのが難しい子育てファミリーにとっては、心強い特約と言えるでしょう。

ケース3. 子どもの行動による賠償事故の場合

子どもが成長して遊びの幅や行動範囲が広がると、思わぬトラブルに発展する可能性があります。

このような場合、親が高額な損害賠償を求められるケースも少なくありません。
そこで役立つのが「日常生活賠償特約」です。

日常生活賠償特約は、日常生活のなかで他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりして、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる特約です。

1つの特約で家族全員が補償の対象となるため、子どもが起こすトラブルにも備えられるのが魅力です。

自転車による賠償事故への備えとしても有効なので、子どもが自転車に乗り始める前に、早めに準備しておくと安心です。

家族・子どものために自動車保険を見直すポイント

ここからは、子どもが生まれた際に自動車保険を見直すポイントについて解説します。

家族を守るために重要な「補償」を追加する

自動車保険には多くの特約がありますが、家族が増えたからといって、すべてを追加する必要はありません。補償を手厚くするほど保険料が高くなり、家計を圧迫する可能性があるからです。

まずは、家族の行動範囲や生活スタイルの変化に合わせて「どんなリスクが増えたか」を整理し、優先度の高いものから検討することが重要です。

ここからは、補償の追加の一例として、家族を守るために役立つ保険や特約について見ていきましょう。

人身傷害保険

先述のとおり、三井ダイレクト損保の人身傷害保険は「車内・車外補償タイプ」をセットすることによって、ご契約しているお車に乗車中の事故以外にも、他人のお車に乗車中の事故や歩行中の自動車事故も補償対象になります。
赤ちゃんをベビーカーに乗せての散歩中に車と接触した場合や、子どもが友達の車に乗せてもらっているときの事故でも、「車内・車外補償タイプ」ならしっかりと補償されます。

人身傷害保険に加入していない方や、車内のみ補償タイプに加入している方は、「車内・車外補償タイプ」への変更を検討するのがおすすめです。

子育てファミリーにおすすめの特約

三井ダイレクト損保では、子育てファミリーにおすすめの特約も豊富です。

三井ダイレクト損保の主な特約
特約 補償内容
日常生活賠償特約
  • 自転車事故や物損事故など、日常の賠償リスクを補償
  • 家族全員対象
弁護士費用補償特約 もらい事故で示談交渉が必要な際の弁護士費用を補償
自転車・車いす・ベビーカー等傷害定額特約
  • 自転車、車いす、ベビーカーまたはシニアカーに搭乗中の事故による損害を補償
  • 死傷の状況や入院日数に応じて、定額の保険金をお支払い

自転車・車いす・ベビーカー等傷害定額特約は自動車のほか、車いすやベビーカーに搭乗中の事故でケガを負い、入院が必要となった場合や、亡くなられた場合などに定額の保険金が支払われる特約で、子育てファミリーに特におすすめです。

先ほども紹介したように、人身傷害保険は「自動車に乗車中の事故」や「歩行中の自動車事故」を補償する保険であり、「自動車事故以外の事故」については補償の対象外となります。

そのため、赤ちゃんをベビーカーに乗せて歩いているときに自転車とぶつかり、赤ちゃんがケガをした場合や、子どもが自転車で習い事に向かう途中に電柱にぶつかってケガをしたといった状況の場合は補償されません。

万が一の事故に備えて、自転車・車いす・ベビーカー等傷害定額特約をセットしておくことで、心にゆとりができるかもしれません。

万一のときの「事故時のサポート体制」を改めて確認する

予期せぬ事故に遭遇すると、冷静な対応が難しいことが想定されます。

さらに、大切な家族が同乗している場合は、ご自身のみの場合と比べて、いっそう動揺しやすい状況であるとも言えます。

子どもや家族を守るためにも、加入している保険会社の事故時のサポート体制を改めて確認しておくことが大切です。

確認するポイントは以下のとおりです。

三井ダイレクト損保では、事故受付の際にお客さまの状況を事故対応のプロである「わたしの解決サポーター」が丁寧におうかがいし、相手方や病院、修理工場への連絡など事故の初期対応をします。
また、事故発生から解決までの流れが記載された事故解決計画書や、相手方との交渉や損害確認手続き状況がわかる事故解決ナビをご用意しているため、こまめに対応状況の把握・確認ができて安心です。

ロードサービスも24時間365日対応しています。
三井ダイレクト損保が提携している修理工場までレッカーする場合、距離の制限なく無料で牽(けん)引します。お客さまご希望の修理工場まで牽(けん)引する場合、100kmまで無料となります。

また、慣れない土地でも安心の「GPS位置情報サービス」も備えており、ご利用いただくことで、事故・故障現場を正確に特定することができ、説明の手間なく迅速なサポートが受けられます。

さらに、お車が動かなくなった際の「緊急宿泊費用」や「帰宅費用」も補償されるため安心です。

「車両保険」は保険料とのバランスで検討する

自動車保険のなかでも、保険料に大きく影響するのが「車両保険」の有無です。
車両保険をセットするかどうかは家計への負担だけでなく、「車がなくなったときの生活への影響」も考慮して決める必要があります。

たとえば、以下のような場合は、車両保険を付けておくと安心です。

反対に、「休日のレジャーでしか使っていないから、車がなくても日常生活に支障はない」「車の修理や再購入費を用意できる」という場合は、車両保険なしで保険料を節約するのもひとつの手です。

また、車両保険をセットする場合でも、補償範囲を限定したり、免責金額を設定したりすることで、保険料を節約できるケースもあります。

三井ダイレクト損保でも、「一般タイプ」「限定タイプ」の2種類の車両保険をご用意しており、免責金額も複数パターンからお選びいただけます。「免責金額を高く設定して保険料を下げる」といった柔軟なプランニングが可能です。

車両保険について詳しくはこちら

「ネット型(通販型・ダイレクト型)」で保険料を節約する

自動車保険には「ネット型(通販型・ダイレクト型)」と「代理店型」の2種類があり、同じような補償内容でも保険料に差が出ることがあります。

自動車保険会社の種類
種類 特徴
ネット型(通販型・ダイレクト型)
  • ネットや電話で直接保険会社と契約する
  • 中間コストが抑えられるため、代理店型と比べて保険料が安い傾向
代理店型
  • ディーラーや保険ショップ、銀行などの窓口にて対面で契約する
  • 対面で相談できるので安心感があるが、ネット型と比べて中間コストが多く発生するため、保険料は高め

子どもが生まれたことをきっかけに補償を手厚くすると、どうしても保険料が高くなってしまいます。「補償は充実させたいが、保険料は抑えたい」という場合は、ネット型に切り替えるのもひとつの方法です。

ネット型は「手続きが難しそう」と思われがちですが、スマートフォンやパソコンから簡単に見積もり・申し込みが可能です。

三井ダイレクト損保では、電話やメール、チャットでいつでもコンシェルジュに相談できるサポート体制を整えており、はじめての方でも安心してご利用いただけます。

子育てファミリーの自動車保険の保険料例・補償内容例

自動車保険を見直す上で、もっとも気になるのが「保険料がどのくらい変わるのか」という点ではないでしょうか。

続いては、子育てファミリーに多い補償内容を組み合わせた、三井ダイレクト損保の保険料例を、車両保険の有無で比較しながら紹介します。

トヨタ・シエンタの保険料例
車両保険なし 車両保険あり
(限定タイプ)
年払保険料(年間) 19,210円 29,520円
月払保険料(月額)
  • 初回は2回分払込みいただきます。
1,720円 2,650円
月払保険料(総額) 20,640円 31,800円
ノンフリート等級 20等級 20等級
運転者年齢条件 35歳以上補償 35歳以上補償
運転者の範囲に関する特約 本人・配偶者限定特約 本人・配偶者限定特約
記名被保険者の運転免許証の色 ゴールド ゴールド
上記以外の見積もり条件詳細
車両保険なし 車両保険あり
(限定タイプ)
保険期間 2026年4月1日より2027年4月1日 午後4時まで 1年間 2026年4月1日より2027年4月1日 午後4時まで 1年間
事故有係数適用期間 0年 0年
メーカー名 トヨタ トヨタ
車名 シエンタ シエンタ
型式 MXPL10G MXPL10G
初度登録年月
(初度検査年月)
令和5(2023)年4月 令和5(2023)年4月
登録番号の運輸支局 横浜 横浜
運輸支局の地域 関東・甲信越 関東・甲信越
年間走行距離
(今後1年間)
3,001km~5,000km 3,001km~5,000km
使用目的 主に日常・レジャー使用 主に日常・レジャー使用
記名被保険者 ご契約者本人 ご契約者本人
記名被保険者年齢 37歳 37歳
割引内容 インターネット契約割引、eサービス(証券不発行)割引、長期無事故割引、ゴールド免許割引、新車割引 インターネット契約割引、eサービス(証券不発行)割引、長期無事故割引、ゴールド免許割引、新車割引、車両保険セット割引
対人賠償保険 無制限 無制限
対物賠償保険 無制限 無制限
対物超過修理費用特約 あり あり
人身傷害保険 あり あり
人身傷害保険 (タイプ) 車内・車外補償タイプ 車内・車外補償タイプ
人身傷害保険 (保険金額) 9,000万円 9,000万円
搭乗者傷害危険補償特約(死亡・後遺障害) なし なし
搭乗者傷害危険補償特約(傷害一時金払) なし なし
搭傷医療倍額支払特約 なし なし
無保険車傷害特約 なし(人身傷害保険には、無保険自動車との事故の補償が含まれます) なし(人身傷害保険には、無保険自動車との事故の補償が含まれます)
自損事故傷害特約 なし(人身傷害保険には、自損事故の補償が含まれます) なし(人身傷害保険には、自損事故の補償が含まれます)
車両保険 なし あり
車両保険(タイプ) なし 限定タイプ
車両保険(保険金額) なし 220万円
車両保険(免責金額) なし 1回目 5万円/2回目以降 10万円
新車特約 なし あり
新車特約(保険金額) なし 285万円
身の回り品補償特約 なし なし
車両保険無過失事故特約 なし あり
弁護士費用補償特約 あり あり
日常生活賠償特約 あり あり
レンタカー費用特約 なし なし
自転車・車いす・ベビーカー等傷害定額特約 あり あり
ファミリーバイク特約 なし なし
他車運転特約 あり あり
被害者救済費用特約 あり あり

今回の見積もり条件は、30代・20等級の優良ドライバーがファミリーカー(シエンタ)を使用する想定です。

対人・対物賠償保険は「無制限」とし、人身傷害保険は「9,000万円」と手厚く設定しています。

さらに、子どもが他人の物を壊した際などに役立つ「日常生活賠償特約」や、もらい事故の示談交渉に心強い「弁護士費用補償特約」もセットしました。

車両保険ありの場合は「限定タイプ」にすることで保険料を抑えつつ、子育て世帯に必要な補償を網羅しています。

今回のケースでは、車両保険ありとなしでは年間で約1万円の差が生まれる結果となりました。

金額だけ見ると大きく感じますが、車両保険があれば、車同士の事故や当て逃げなど幅広いトラブルで修理費が補償されます。
特に送迎や買い物で毎日車を使うご家庭の場合、セットを検討されることをおすすめします。

三井ダイレクト損保の自動車保険で家族の万一に備えよう

子どもが生まれるタイミングは、自動車保険の補償内容を見直すいい機会です。
小さな子どもを乗せて運転する機会が増えるため、これまで以上に事故時の補償やサポート、トラブル対応の手厚さが重要になります。

三井ダイレクト損保は、ニーズに合わせて選べる幅広い特約や、24時間365日体制の事故受付、充実のロードサービスなど、子育てファミリーにうれしいサポート体制を備えた自動車保険を提供しています。

ネット型(通販型・ダイレクト型)ならではの保険料と、トラブル時のサポート体制を両立しており、「保険料を抑えつつ、いざというときの安心も手に入れたい」という方におすすめです。

対人・対物賠償保険をはじめとし、家族のケガに備える人身傷害保険、日常生活のトラブルにも対応できる日常生活賠償特約など、子育てファミリーに必要な補償を組み合わせて加入できます。

電話やメール、チャットで補償内容の相談ができるコンシェルジュデスクも用意しているため、保険会社の乗り換えもスムーズに行えるでしょう。

家族の安全を守りながら、保険料も賢く抑えたい方は、ぜひ三井ダイレクト損保のお見積もりをお試しください。

ご検討中のお客さま

重要書類のご案内

自動車保険のパンフレット・重要事項説明書・約款のしおり(普通保険約款・特約)・ロードサービスご利用規約はこちらからご覧いただけます。

パンフレット・重要書類

よくあるご質問

Q.
インターネットで自動車保険にはじめて加入する場合の手続き時に必要な書類について教えてください。
Q.
特約や保険金額の設定以外で、三井ダイレクト損保の自動車保険の保険料が決まるポイントについて教えてください。
A.

主に以下のポイントがあります。

  • 使用目的
  • ドライバーの年齢
  • 年間走行距離(注)
  • ドライバーの範囲
  • ドライバーの運転免許証の色
  • 運転する地域
  • 車のタイプ
  • ノンフリート等級・事故有係数適用期間
  • ご契約のお車がASV割引の対象となる車である
  • (注)三井ダイレクト損保の自動車保険では、他社からの切り替えや、更新手続きの場合、「過去1年間の走行距離」に応じて保険料が決まります。はじめて自動車保険にご加入される場合は保険始期日(保険が適用される最初の日)から「予想される今後1年間の走行距離」に応じて保険料が決まります。
Q.
インターネットで手続きしたいのですが、利用できる払込方法を教えてください。
A.

利用いただける払込方法は、「クレジットカード払」・「コンビニエンスストア・オンライン方式払」・「コンビニエンスストア・郵送方式払」の3種類です。

  • 「コンビニエンスストア・オンライン方式払」・「コンビニエンスストア・郵送方式払」につき、払込金額が30万円以上の場合はご利用いただけません。
Q.
三井ダイレクト損保で取り扱っている商品について教えてください。
Q.
車両保険で補償の対象外となるのはどのような場合ですか?
A.

主に以下のような場合が補償の対象外となります。

  • ご契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の故意または重大な過失により生じた事故による損害
  • 酒気を帯びた状態、無免許、麻薬吸引等の状態での事故による損害
  • 故障(電気的、機械的故障)による損害

その他のケースはこちら

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