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原付一種・原付二種にバイク保険(任意保険)は必要?保険会社を選ぶポイントや保険料の相場を紹介

2026年1月作成

通勤やお出かけなど、日常の移動手段として便利な原付には、原付一種と原付二種があります。

原付一種と原付二種は、エンジンの総排気量・最高出力が異なります

原付一種と原付二種では、上記以外にも法定速度や交通ルール(二段階右折の義務、原付通行禁止の標識がある道路での通行可否など)にも違いがあります。

原付一種や原付二種は、手軽に乗れる反面、交通事故やトラブルに注意が必要です。

いざというときのために任意保険に加入しておくことは、自分自身だけでなく相手への備えにもつながります。

この記事では、原付一種・原付二種に任意保険が必要な理由や、選び方のポイント、保険料の相場について詳しく解説します。

原付一種~原付二種にもバイク保険(任意保険)は必要!

原付一種や原付二種は、燃費の良さや手軽さから多くの方が利用しています。

車体が小さくスピードも控えめなため「交通事故時の被害は小さい」と思われがちですが、実際には交通事故時の被害が大きくなりやすいです。

警視庁の「令和6年中の交通事故の発生状況」によると、自動車乗車中の事故による死亡率は0.43%に対し、原付一種や二種に乗車中の事故による死亡率は0.78%と原付乗車中のほうが死亡率が高いことがわかります。

出典:令和6年中の交通事故の発生状況 表2-2-13 状態別死者、重傷者、軽傷者数の推移新規ウィンドウで開く

また、万一事故を起こしてしまい、相手に後遺障害が残った場合、数千万円の損害賠償金が発生する可能性もあります。

安心して原付一種や原付二種に乗るためには任意保険に加入して、幅広いリスクに備えることが大切です。

自賠責保険(強制保険)と任意保険の違い

バイク保険には「自賠責保険(強制保険)」と「任意保険」の2種類があります。

自賠責保険は、すべてのバイクに加入が義務付けられており、他人をケガまたは死亡させた場合に支払われる保険です。

補償金額の上限は被害者1名につき死亡で3,000万円、ケガで120万円、後遺傷害はその程度に応じて最高で4,000万円となっています。

自賠責保険では物件事故(他人のバイクや建物を壊した場合など)や自分のケガ、バイクの修理費用などは一切補償されないため、事故の内容によっては高額な自己負担が発生します。

一方、任意保険は相手の治療費や慰謝料を補償する「対人賠償保険」だけでなく、相手のお車や壁、塀など他人の物を壊した場合の修理費を補償する「対物賠償保険」、自分や同乗者のケガを補償する「人身傷害保険」と補償範囲が広く、万一の経済的リスクにしっかり備えることができます。

思わぬ出費を避けるためにも任意保険への加入は非常に重要です。

任意保険の補償内容

上記で紹介したように、任意保険の主な補償内容は次のとおりです。

対人賠償保険 相手の治療費や慰謝料を補償
対物賠償保険 相手のお車や壁、塀など他人の物を壊した場合の修理費を補償
人身傷害保険 自分や同乗者のケガを補償

また、特約やサービスをセットすることも可能です。主な特約やサービスを紹介します。

ロードサービス 事故や故障時のレッカー移動、バッテリー上がり対応、鍵の閉じ込み救援などのサービス
弁護士費用補償特約 事故の相手方とトラブルになった場合の法律相談・弁護士費用を補償
日常生活賠償特約 日常生活のなかで、他人にケガをさせてしまったり他人の物を壊してしまったりした場合の補償

原付一種~原付二種のバイク保険(任意保険)を選ぶポイント

原付一種・原付二種の任意保険を選ぶ際には、以下の3つのポイントを意識しましょう。

補償内容で選ぶ

任意保険には、先ほども紹介した対人賠償保険や対物賠償保険、人身傷害保険のほか、搭乗者傷害保険や特約など、様々な補償が用意されていますが、具体的な補償内容や条件などは保険会社によって異なります。

そのため、まずはご自身のバイクの利用状況に合わせて、どのような補償が必要かを考えることが重要です。

そして保険料とのバランスはどうかといった観点から比較検討し、自分にもっとも合う保険会社を選びましょう。

また、以下のような割引制度を用意している保険会社を選ぶのもおすすめです。

割引制度をうまく活用できれば、必要な補償を確保しつつ保険料を抑えることが可能です。

サポート体制で選ぶ

任意保険は、サポート体制が整っていることも重要なポイントです。

契約時の不明点を気軽に相談できる窓口や24時間365日対応の事故受付があるかなど、すぐに連絡・相談できるサポート体制が整っているかを確認しましょう。

また、ロードサービスの内容もチェックポイントです。なかでも、ツーリング中の故障などで自走不能になった際に役立つレッカーサービスの無料搬送距離は、保険会社によって異なるため注意が必要です。

特に通勤やツーリングなど長距離利用が多い方は、サポート体制が充実している任意保険を選ぶことで、不測の事態に備えることができるでしょう。

契約スタイルで選ぶ

任意保険には、「代理店型」と「ネット型(通販型・ダイレクト型)」という2つの契約スタイルがあります。

代理店型は、担当者と直接相談しながら契約できるため、特に初めて任意保険を契約する方や高齢者にとって安心感があるのが魅力です。

一方で、代理店手数料などの中間コストがネット型と比べて多くかかるため、保険料は高くなる傾向があります。

ネット型は、基本的にはインターネット上ですべての手続きを完結できるため、中間コストを抑えられる分、保険料が安くなるのが魅力です。

保険料を抑えたい方は、ネット型の任意保険を検討するのもいいでしょう。

自動車保険に加入している場合はファミリーバイク特約を利用するのもひとつの方法

ご自身またはご家族が加入している自動車保険にセットできる「ファミリーバイク特約」であれば、記名被保険者(主に運転される方)とその家族が運転する原付一種、原付二種の事故について補償することができます。

新たに任意保険を契約するよりも保険料を抑えることができるため、すでにご自身またはご家族が自動車保険に加入している場合は、ファミリーバイク特約をセットできるか確認してみましょう。

ただし、ファミリーバイク特約は運転者のケガやロードサービスには対応していないケースもあるため、補償の範囲には注意が必要です。

原付一種~原付二種のバイク保険(任意保険)の保険料相場は?

原付一種や原付二種は、日常の足として使われることが多いため、コストパフォーマンスを重視する方が多い傾向にあります。

原付一種や原付二種の任意保険に加入する上で、保険料がいくらかかるのかは気になるポイントではないでしょうか。

損害保険料率算出機構が公表している「2024年度(2023年度統計)自動車保険の概況新規ウィンドウで開く」によると、任意保険の年間平均保険料は次のとおりです。

車両区分 年間平均保険料
二輪車 27,839円
原動機付自転車(原付) 18,821円

原付一種・原付二種の保険料は、一般的な二輪車よりも年間で1万円ほど安く、月額に換算すると1,500〜1,600円程度が目安です。

保険会社によっても保険料に差があるため、複数社の見積もりを比較して選びましょう。

一般的な契約内容で算出した保険料を、三井ダイレクト損保のバイク保険を例に紹介します。

原付のバイク保険料例
年払保険料(年間) 9,200円
月払保険料(月額) 820円
月払保険料(総額) 9,840円
原付のバイク保険料例算出条件詳細
保険期間 1年間
2025年11月1日より
2026年11月1日午後4時まで
ノンフリート等級 20等級
事故有係数適用期間 0年
メーカー ヤマハ
車名 ビーノ
総排気量 125cc
地域区分 関東・甲信越
使用目的 主に日常・レジャー使用
年間走行距離(今後1年間) 2,001~3,000km
記名被保険者 ご契約者本人
生年月日 1970年1月1日
運転免許証の色 ゴールド
対人賠償保険(1名につき) 無制限
対物賠償保険(1事故につき) 無制限
対物超過修理費用特約 あり
人身傷害補償特約 なし
搭乗者傷害危険補償特約(死亡・後遺障害) あり
死亡・後遺障害保険金額(1名につき) 200万円
搭乗者傷害危険補償特約(傷害一時金払) あり
無保険車傷害特約 無制限
自損事故傷害特約 あり
弁護士費用補償特約 なし
運転者の年齢条件 21歳以上補償
割引内容 eサービス(証券不発行)割引、インターネット契約割引、長期無事故割引、ゴールド免許割引

原付一種~原付二種もバイク保険(任意保険)に加入して万一のリスクに備えよう

原付一種・原付二種の事故リスクに備えるためには、自賠責保険(強制保険)だけでなく、任意保険にも加入しておくことをおすすめします。

任意保険は、自賠責保険(強制保険)ではカバーしきれないリスクへも備えることができます。

任意保険を選ぶ際は、補償内容だけでなくサポート体制や特約・割引制度の有無も比較しましょう。
費用を抑えたい方には、インターネットなどを通じて保険会社と直接契約を行うことで中間コストを抑えることができるネット型(通販型・ダイレクト型)がおすすめです。

三井ダイレクト損保では、ネット型でありながら補償プラン作成のサポートを受けられるコンシェルジュデスクがあり、保険契約が初めての方でも安心してご相談いただけます。

また、24時間365日の事故受付や、事故対応満足度94.2%(注)という高い評価も大きな魅力です。

万一のリスクにしっかり備えつつ、コストパフォーマンスも重視したい方は、ぜひ三井ダイレクト損保のバイク保険をご検討ください。

ご検討中のお客さま

重要書類のご案内

バイク保険のパンフレット・重要事項説明書・約款のしおり(普通保険約款・特約)・ロードサービスご利用規約はこちらからご覧いただけます。

パンフレット・重要書類

よくあるご質問

Q.
インターネットでバイク保険にはじめて加入する場合の手続きについて教えてください。
Q.
インターネットで手続きしたいのですが、利用できる払込方法を教えてください。
A.

ご利用いただける払込方法は、「クレジットカード払」・「コンビニエンスストア・オンライン方式払」・「コンビニエンスストア・郵送方式払」の3種類です。

  • 「コンビニエンスストア・オンライン方式払」・「コンビニエンスストア・郵送方式払」につき、払込金額が30万円以上の場合はご利用いただけません。
Q.
ゴールド免許割引はありますか?
A.

ゴールド免許割引はございます。

三井ダイレクト損保では、保険始期日(保険の開始日)時点の運転免許証の色がゴールドの場合、ゴールド免許割引が適用されお得な保険料になります。
ご契約期間中に免許の色が変更となった場合、変更後の免許の色は次回のご契約から適用されます。ご継続手続きの際に免許の色を変更ください。

Q.
自動車保険・バイク保険にロードサービスはついていますか?
Q.
事故や故障でバイクが動かなくなってしまった場合、どうすればいいですか?
A.

当社ロードサービスセンター(事故発生時は事故受付センター)までご連絡(注)ください。
ご契約いただいたバイクのトラブルの際に、現場へレッカー車(積載車)や修理業者を派遣します。

  • (注)当社ロードサービスセンターへの事前連絡がないままお客さまご自身で業者を手配された場合、サービスの対象外となりますのでご注意ください。
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