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バイク保険の特徴と加入時の注意点

バイク(原付を含む二輪車全般)を対象とする保険です。
バイクにおける事故の特徴から、この保険の必要性について考えてみましょう。

バイクが加害者になる場合もある

バイクが関係する車同士の事故では、[1]わき道からの自動車と直進バイクの出合い頭の衝突、[2]右折自動車と直進バイクの衝突、[3]左折自動車のバイクの巻き込みの順となっており、バイク側が被害者になることが多いです。一方、相手が歩行者となると状況は一転し、ほとんどの場合バイク側が加害者となっています。

バイクの事故をあなどってはいけない

バイクの事故は、自動車と比べると損害の程度が軽いと思われがちですが、決してそのようなことはありません。相手が歩行者の場合やバイク同士の事故の場合は、被害者の死亡や重症につながるケースがあります。また、相手が自動車の場合でも、高級車に追突した場合やトラックの積み荷などに損害を与えた場合などは予想以上に賠償額が大きくなることもあります。

自賠責保険の補償だけでは足りない

自賠責保険で補償される範囲は「事故の相手方のおケガや亡くなった場合の補償」のみで、しかも上限の金額が「被害者1人につき、死亡3,000万円、ケガ120万円、後遺障害はその程度に応じて最高4,000万円」までです。それを超える金額の賠償や、物を壊してしまったときに備え、バイク保険の「対人賠償保険」や「対物賠償保険」へ加入することがとても重要です。

バイクの事故は自分もケガをすることが多い

バイクの事故はほとんどが転倒を伴いますので、多くの場合自分もケガを負います。たとえ被害者であっても、自分にも一定割合の事故の責任がある場合は、その分は相手側(加害者)から賠償金を受け取ることはできません。バイク保険の「搭乗者傷害危険補償特約」や「人身傷害補償特約」で備えておく必要があります。

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