「自動車重量税」とは?

1.自動車重量税とは?

自動車重量税は、主に自動車の重量によって課税される国税です。自動車検査登録制度(以下「車検」)を受け、車両番号の指定もしくは自動車検査証(以下「車検証」)の交付を受ける際に、車検証の有効期間分の自動車重量税をまとめて支払います。
自家用の乗用車と二輪自動車、または乗用の軽自動車の場合は、新規検査(注)の時に3年分を支払い、その3年後の初回の車検以降は2年ごとに車検を受け、その都度2年分ずつ支払う必要があります。車検証の有効期限が切れていると公道を走れないので、使用する自動車の自動車重量税は必ず納めなければなりません。

  • 新車を登録する時に行う検査、または一度使用を中断する手続きをした自動車を再度使用する時に行う検査です。車検証の有効期限が切れた中古車を購入する場合、最初はこの新規検査を受けます。

2.自動車重量税の税額はどう決まる?

自動車重量税の税額は、自動車の重量以外に、環境性能、新車新規登録等の時期、自家用車なのか事業用車なのか等によって変動します。平成27年5月1日から平成29年4月30日までに継続検査(注)もしくは中古車の新規登録等を行う場合は、次の手順で税額を決定していきます。

  • 車検証の有効期限満了後にもその自動車を継続して使用する時に受ける検査です。

今回の車検はどのような車検か

まずは、今回の車検が「平成24年5月1日以降の新車新規登録等時に自動車重量税が免税された自動車の初回の継続検査」かどうかが基準となります。
これに該当する場合、次は平成26年4月1日から平成29年4月30日までの間に新車新規登録等を受けたかどうか、あるいは平成24年5月1日から平成26年3月31日までの間に新車新規登録等を受けたかどうかが基準となります。
前者に該当する場合はエコカー減免が適用され、今回の車検における自動車重量税が免税されます。
後者に該当する場合もエコカー減免が適用され、本則税率から50%の軽減が受けられます。

エコカー減税対象車かどうか

これに対して、今回の車検が「平成24年5月1日以降の新車新規登録等時に自動車重量税が免税された自動車の初回の継続検査」に該当しない場合、次に基準となるのは、その自動車がエコカー減税対象車かどうかです。
エコカー減税対象車の場合は、本則税率が適用されます。したがって、自動車重量税は車両重量0.5t以下の税額2,500円を基準にして、3tまで0.5t増えるごとに2,500円ずつ加算されていきます。これは1年分の税額ですので、次の車検までの税額は2倍の金額となります。

新車新規登録等から何年経過しているか

エコカー減税対象車でない場合、次に基準となるのは、その自動車が新車新規登録等から13年を経過しているかどうかです。
13年を経過していない場合は、「13年未満車」として自動車重量税が計算されます。車両重量0.5t以下の税額4,100円を基準にして、3tまで0.5t増えるごとに4,100円ずつ加算されていきます。先ほどと同じく2年分はこの2倍の金額となります。
13年を経過している場合は、「13年経過車」として税額が高くなり、18年を経過している場合は、「18年経過車」としてさらに税額が高くなります。

なお、これらはすべて自家用の乗用車の税額です。事業用車やトラック等の他の自動車の場合は別の計算方法を使う必要があります。また、軽自動車と小型二輪車は重量に関係なく課税されます。

今後も自動車重量税は「環境性能」がポイント

自動車重量税の税額は、重量だけでなく、エコカー減税対象車かどうかによって大きく変動します。この状況は今後もしばらくは続く見込みです。平成28年度与党税制改正大綱によると、より環境性能の高い自動車の普及促進の観点から、自動車重量税は今後もエコカー減税の対象とするとされているからです。自動車重量税を少しでも安くしたい場合は、その自動車の環境性能に着目するとよいでしょう。

  • 本ページでご案内している内容は、2016年12月時点の情報です。

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