広報として会社の顔となる
大きな責任と醍醐味。
すべては当社の伝えたい想いを
届けるために。
2016年新卒入社
※社員の所属は取材当時のものです。

My Career
- 2016損害サポート第一部
- 2020マーケティング部
- 2023経営企画部 広報グループ
一日のスケジュール
- 8:45~9:00
- 出社。メールや業務連絡、その日のタスクを確認します。
- 9:00~10:00
- 始業。グループ会議。現在取り組んでいることの進捗や連絡事項の共有を行います。
- 10:00~12:00
- 資料作成。戦略やプロモーションを検討する社内会議に向けて、データの集計や資料の作成を行います。
- 12:00
- お昼休み
- 13:00~14:00
- 他部署との打合せ。ニュースリリースのネタやプロモーション施策について検討・情報共有を行います。
社内外への情報発信を意識して、広くコミュニケーションを取るようにしています。 - 14:00~16:00
- TVCMやYouTube広告等の出稿計画を作成。出稿結果のデータ分析や、社会情勢・メディアのトレンド等も情報収集しながら、効果的・効率的な出稿となるよう施策を練っていきます。
- 16:00~17:00
- 広告代理店との定例会。施策の振り返りと、新たなサービスの情報収集等を行います。
- 17:00~18:30
- 退社。同僚や家族と飲みに行ったり、応援しているバスケットボールチームの試合観戦に行ったり、自己学習をしたりと、オフの時間も充実した時間を過ごせています!

Q1 : Reason for joining
なぜ、三井ダイレクト損保を
選んだのですか?
社会的貢献度の高い業界で、かつ人をサポートする職種であることを軸に就職活動を行う中で、損害保険業界に興味を持ちました。事故やトラブル等予期せぬマイナスの状態から普段の生活に戻るお手伝いができ、また、平時においても、万が一の時、手厚いサポートがある“安心感”を提供できる。そんな事業内容が私の希望にマッチしたのです。
その中でも当社を選んだ理由は、働き続けやすい制度が整っていることと、「人の良さ」でした。社員座談会に参加した時、エントリーシートの書き方のコツを指南してくれたり、面接時は「もっと話を聞かせてください」と、こちらのことをよく知ろうとしてくれて、いろんな質問をしてくれたり……。とても学生に寄り添ってくれる感じがしたし、皆さんがあたたかく接してくれて、この会社なら自分らしく働くことができそうだと思いました。
Q2 : Past Career
入社後からこれまでの
キャリアを教えてください。
入社後、損害サポート部に配属され、当社の保険商品をお客さまにお届けする最前線で事故対応に4年間携わり、損害保険の根幹を学び、また千差万別な事故に関する対応力を身につけることができました。そんな中、「お客さまにもっとこんなアプローチをしたい」「既にご契約いただいているお客さま以外の多くの方々に当社としてのプラスの価値を届けたい」という思いが強くなり、社内制度を使って、広告を担うマーケティング部への異動を希望しました。5年目にその希望が叶い、3年間にわたり、広告戦略の企画、運用、テレビCMやWeb広告等の制作に携わり、広告のイロハを身につけました。そんな中、当社としてブランドの発信を強化し、より認知度向上を図ろうという考えから、経営企画部がその役割を担うことに。そのタイミングで、私も経営企画部に異動しました。

Q3 : Job Description
現在の仕事の内容を
教えてください。
私が所属する広報グループのミッションは、広告媒体や報道媒体を通して、当社を知っていただくための活動を行うことです。また、お客さまに対して当社のありたい人格を表した「強くてやさしい」という企業姿勢を伝える役割も担っています。具体的な業務としては、ブランド戦略・プロモーション戦略としてテレビCMやラジオ、YouTube等の広告媒体の検討から、広告代理店との打ち合わせを通じた毎月のメディアプラン・配信設計の策定・運用、各種計測ツールやアンケート実施等による施策ごとの効果検証、さらにはCMやWeb動画の制作まで担当しています。また、広報PR業務として、MS&ADインシュアランス グループ各社との連携や、報道資料の作成・配信、記者対応も。最近ではタレントやYouTuberとのタイアップ企画から撮影、配信まで携わっています。
Q4 : Motivation at Work
現在の業務での
やりがいは何でしょうか?
一見華やかに見える広告や広報の裏側を見られるのは楽しい半面、広告というのは裏側で地道な努力の積み重ねを経て出来上がっているのだなと痛感します。例えば、CM一つとっても細部に間違いがあってはいけませんし、また、CMを流す枠や時間帯を誤れば、当社のターゲット層に合わなかったり。そこはしっかりコントロールする必要があります。そうした中、少しでも当社にとって間違った情報やイメージをアウトプットしてしまうと会社の損失につながるため、責任とプレッシャーは大きいです。しかしその分、広告を見た方から好意的なコメントをいただいたり、ご契約者の方から「CM見たよ」等とお声をいただいたり、またサイト来訪やお申し込み等目に見える数字に結びついたりすると非常にうれしく、やりがいを感じます。

Q4 : Memorable Work
印象に残っている仕事を
教えてください。
印象に残っているのは、マーケティング部所属時に、「強くてやさしい」をコンセプトとしたブランド刷新プロジェクトに参画したことです。部門横断で各部から集まったメンバーで、当社の原点に立ち返り、そもそもお客さまに何が求められているか、我々はどのような存在であるべきか、どのような企業になりたいか、そのために何をどのようにアプローチしていく必要があるか……、徹底的に議論を重ねました。
一から会社・ブランドを考えるのは私としても非常に難しい挑戦でしたが、スタートアップ企業のような気持ちで知恵を絞り切る日々は刺激的であり、非常に貴重な経験になりました。そして自分たちが苦労の末、当社として広く世の中に打ち出したコンセプト「強くてやさしい」だからこそ、今、広告戦略・運用を担う立場として、想いを込めて発信できているのだと実感しています。