消費税率アップ前に買っておきたい!! 最新カーナビ 特集2014

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特集1 今どきのカーナビ最新事情

今どきのカーナビはどこまで進化しているの? スマートフォンで使用できるナビアプリも結構便利だし、新しいカーナビってどうなの? と思うかもしれません。しかし、各メーカーの技術の進歩は目覚ましいものがあります。通信機能を利用しての情報収集はもちろん、ヘッドアップディスプレイによる安全性の向上など、様々な進化を遂げています。 まずは最近のトレンドを紹介していきましょう。地図データが新しくなる以上の感動が待っているはずです。

1 タッチ・ジェスチャー操作

進化した「エアージェスチャー」機能を搭載したパイオニアの「楽ナビ」。

今や多くの人が利用しているスマートフォンですが、ページのスクロールや拡大・縮小といった操作が画面をなぞるだけで出来て、とっても画期的ですよね!でも実は今どきの最新カーナビには、同様の機能が搭載されていたりします。タッチパネルは従来からありましたが、地図の縮尺変更(ピンチイン・アウト)や、画面に触れたまま指をはらう「フリック」操作によるメニューの切り替えが可能なモデルが増えました。
直感的にポイントを拡大したい、音楽再生の停止や頭出しなど、人に優しい操作感が魅力です。また、パネルに搭載された人感センサーによるジェスチャー機能。手をかざすなど、手のアクションだけで操作が出来ます。この簡単さが運転中の安全意識を向上させることにつながります。

2 大画面ディスプレイ

車種専用の取り付けキットにより9インチディスプレイを可能にしたアルパインの「新ビッグ X EXシリーズ」

従来はディスプレイの大きさが6〜7インチが主流でしたが、現在では8〜9インチとタブレット並の大画面モデルが登場しています。面積比で比べると、7インチに対し9インチでは1.8倍もの表示面積を誇ります。また高精細液晶ディスプレイの採用により地図の表示領域が広がり、周囲の施設などをより多く表示する事ができます。ドライブの途中で見つけた興味を引く店舗に立ち寄ることが出来て旅の楽しみが増える、という効果もありそうです。

3 検索機能・音声入力

AndroidスマホでおなじみのGoogle音声認識機能を搭載したクラリオンの「NX713」

昔のカーナビの音声認識は、認識率も低く使い勝手があまりよくありませんでしたが、最近のスマートフォンの音声認識を利用した人なら、同等のレベルに仕上がっているといえば使いたくなる人もいるでしょう。まだ試したことがない人は、今すぐ自分のスマホに話しかけてみてください。その驚きがそのままカーナビで実現します。それもそのはず、音声データはクラウドとよばれるインターネット上にあるサーバに送信し、そこで文章データに変換されスマホに送り返されている、という仕組みなのです。現在ではこのクラウドとカーナビが連携するようになり、複雑な文章で話しかけても確実な検索結果が表示されます。キーボード入力の時代は終わりつつあります。

4 ヘッドアップディスプレイ

パイオニア「楽ナビ」専用設計の「ND-HUD10」と、パナソニック「ストラーダ Rシリーズ」に対応した「CY-DF100D」。

ナビ画面とは別に、ドライバーの正面、運転中でも視線移動の少ない場所に装着されるスクリーンのような装置がHUD(ヘッドアップディスプレイ)です。透明の板にナビ情報などの映像を映し込む様子は戦闘機のコックピットのようです。映しだされる映像は、スクリーンのそのまた奥に見えるので、前方(遠く)を見て運転している状況から、パッと視線を移したときに、視線移動が少ない上に、ピントも合いやすくなります。最近ではマツダの新型アクセラにも標準採用されていて、今後のカーナビの常識になるのかもしれません。

特集2 最新カーナビカタログ

最新のトレンドを掴めたところで、自分にピッタリなモデルを探しましょう。メーカー毎に特色が異なりますので、じっくり吟味する事をオススメします。大画面、スマートフォンのような操作性、検索機能、HUD(ヘッドアップディスプレイ)対応など、最新技術を搭載したモデルを厳選しました。

富士通テン/AVN-ZX03i

スマートフォンアプリである「CarafL(カラフル)」を起動し、AVN-ZX03iとWi-Fi接続すると音声入力による対話と目的地検索が可能となる。

大型9インチディスプレイが魅力の「AVN-ZX03i」。表示領域が拡大したことで、より多くの施設などを表示することが出来ます。さらに操作ボタン大型化による確実な操作が可能、というメリットが挙げられます。でもそれ以上に注目なのが専用のスマートフォンアプリ「CarafL(カラフル)」との連動です。スマートフォンをナビと接続してアプリに話しかければ、コミュニケーションをとりながら検索結果を絞り込み、ルート案内をしてくれます。さらにリアルタイムで目的地周辺の駐車場情報を取得してくれる、といったドライブを最大限にサポートしてくれるカーナビといえます。

ケンウッド/MDV-X701

トヨタやダイハツ車に対応する200mm幅のワイドモデル「MDV-X701W」もラインアップ

液晶パネルに触れるとき、ついついスマートフォンのようにスワイプしてしまい「あれ?」となりがちですが、この「MDV-X701」はその使い勝手そのままに便利なルート探索ができるカーナビです。地図の拡大縮小はピンチイン・アウトで、また文字入力もフリックで、とスマートフォンを扱うように操作が可能です。音声入力にも対応しており、スマートフォンをBluetooth経由で無線接続して話しかけるスタイルが可能です。この無線接続は電話の発話やメールの確認といった便利機能も備えています。この使い勝手にプラスして、ナビの測位性能も飛躍しています。準天頂衛星「みちびき」と「高測3Dジャイロ2」センサーの組み合わせで自車位置を正確に表示します。

アルパイン/新ビッグX EXシリーズ

車種別専用設計で、加飾パネルとのコーディネートを実現しています。

「新ビッグ X EXシリーズ」は車種別専用の取り付けキットが用意されており、純正ナビのような収まりのよさでノーマルの雰囲気を保ちたい人にオススメです。純正コンソールとの一体化はもちろん、操作画面上にも車種専用にデザインされた操作キーが採用されており、より自然に車内にとけこみます。「スーパークリアパネル液晶」を採用した9型モニターで広く明るい画面を実現。ミニバン向けに後席用モニターも用意されており、前席でナビ、後席でDVD再生という使い方も可能となっています。また、「Tuned by Alpine」という対応車種ごとに、車両寸法による入庫可能な駐車場情報の表示、地デジの受信感度の最適化、車内音響特性から分析された「タイムコレクション」など、専用チューニング機能が搭載されています。

パイオニア/楽ナビ

ヘッドアップディスプレイユニット「ND-HUD10」はサンバイザーに挟み込んで使用します。視界の前方3m先に30インチの大きさでナビ画面が表示されます。

上位モデルのサイバーナビで採用され話題になっていたHUDの「楽ナビ」バージョンが登場!楽ナビ専用設計の「ND-HUD10」は、サンバイザーに挟み込むだけで目の前にナビ情報を投影するプロジェクターデバイスです。ドライブ中の視界に約30インチ相当のナビ情報がフルカラーで表示され、さらに「ジャスト案内」機能が示す絶妙のタイミングで、ルートミスを減らしてくれます。HUDによる視界移動の少なさが安全性を高め、ストレスのないドライビングを実現します。探索機能も、独自の「スマートループ渋滞情報」と「車速補完型3Dハイブリッドセンサー」の組み合わせにより、距離優先ではなく早く到着するルート案内を実現しています。

パナソニック/ストラーダ R シリーズ CN-R500WD/CY-DF100D

オプションでHUDに対応しているストラーダRシリーズ。HUDである「CY-DF100D」は比較的小さめなスクリーンを採用していますが、ルート案内に必要な情報だけに絞ったシンプルな表示とすることにより、運転中の集中力を途切れさせない工夫がされています。カーナビ本体も画面操作がスマートフォンのようなフリックやピンチイン・アウト操作に対応した「モーションコントロール」機能を搭載したことによって、地図の拡大・縮小や曲の再生や曲送りが簡単に行うことができます。よく使う機能は指の操作で、という登録をしておけば操作のストレスも激減する事間違いなし!です。

  • 専用のスマートフォンアプリ「Drive P@ss」を使用すると、スマートフォン内の音楽データを本体から再生することができます。

  • オプションで用意された投写型ディスプレイである「CY-DF100D」を使用すれば、より安全な情報確認ができるようになります。

クラリオン/NX713

PC上でのインターネット検索ページや地図検索ページとして、有名な大手企業である「Google」。多くのスマートフォンで使われるAndroid OSの開発企業でもあったりします。そのGoogleが誇る音声認識技術を使った検索機能を搭載したのが「NX713」です。「Intelligent VOICE(インテリジェントボイス)」という、音声認識技術を使い「今から行ける半径1km以内のフレンチレストラン」といった具合に複数のキーワードにも対応して検索結果を表示することが可能です。さらに、Googleプレイスという膨大な店舗情報から評判のお店情報をゲットしてくれるエンターテインメント性の高い機種ともいえます。まさにワガママな問いかけに応じてくれるカーナビといったところでしょう。購入後の地図データも3年は無料で更新してくれるので、常に最新の道路地図データで利用できるところも魅力的です。

マイクボタンを押すと音声入力モードになります。発話すると検索結果が表示されます。

2014年1月23日現在の情報です。