愛車を美しく保つ「カーコーティング」キホンのキ

「愛車を新車同様の美しい状態で維持したい」。車を買ったことがある方なら誰もが抱く想いのはずです。車のボディケアといえば、以前はワックスが主流でしたが、近年は「カーコーティング(ボディコーティング)」という方法を選ぶ方も増えてきています。本ページではカーコーティングの基礎知識を紹介します。

化学反応によって強固な被膜を作りボディを守る

「車のボディを美しく保つ」と聞くと、ワックスをイメージする方が多いかもしれません。「カーコーティング(ボディコーティング)」も、塗装面の上に被膜を作ることでボディを保護するという意味ではワックスと同じ機能を有しています。大きく違うのは被膜の強度と保護期間です。

ワックスはロウや油脂を主成分としており、塗布されたロウや油脂が被膜となって塗装面を保護するものです。一方、カーコーティングは、塗布もしくは吹き付けたコーティング剤が、化学反応によって被膜を形成するのが一般的。形成される被膜がワックスより硬く、密着性に優れているケースが多いため、防汚・防キズ効果はワックスより高いとされています。コーティング剤にもさまざまな種類があるので一概には言えませんが、短いものでも数ヶ月、長いものでは5年以上もの効果持続が期待できるのもメリットです。

ただし、カーコーティングにもデメリットはあります。コーティング剤やサービスが乱立しており、自分に合った商品・サービスを見つけるのが難しかったり、ワックスに比べて費用が高くついたりします。下表にワックスとカーコーティングのメリット・デメリットをまとめたので、チェックしてみましょう。

  • ワックスとカーコーティングのメリット・デメリット
ワックス カーコーティング
メリット
  • ロウや油脂独特の深みのあるツヤが出る
  • 個人でも簡単に施工できる
  • 費用が安い
  • 被膜が固いため、防汚・防キズ効果が高い
  • 長期間の保護効果を期待できる
デメリット
  • 塗布しているだけなので、保護効果の持続期間が短い
  • 熱や紫外線によって劣化しやすい
  • 商品・サービス選びが難しい
  • タイプによっては個人では施工できない
  • 費用が高い

「ガラス」「ポリマー」 代表的なコーティングの種類

カーコーティングは、使用するコーティング剤によってさまざまな種類があります。しかし、その呼称や定義はメーカーや施工会社によってまちまちというのが現状です。そこで、ここでは「ガラスコーティング」「ポリマーコーティング」という、よく利用される分類とその特徴について紹介しましょう。

ガラスコーティングは、施工後に硬化してガラス状の被膜を形成するコーティング剤を使用するタイプを指すのが一般的です。コーティングの中では最も高い防汚・防キズ効果が期待できるとされています。一方、ポリマーコーティングは、ガラスコーティングに分類できない商品やサービス一般に対する呼称として用いられるケースが多いようです。一般的にガラスコーティングより施工が容易で費用が安いという特徴があります。そのほか、ガラスコーティングとポリマーコーティングの中間的な位置づけの「ガラス系コーティング」というものも存在します。

  • カーコーティングの代表的な分類とメリット・デメリット
ガラスコーティング ポリマーコーティング
メリット
  • 高硬度の被膜が形成されるため、防汚・防キズ効果が期待できる
  • 3〜5年程度と効果持続期間が長い
  • コーティング剤に油を含むものが多く、美しく強い光沢が出る
  • コーティング費用が安い
  • 個人でも簡単に施工できる場合が多い
デメリット
  • コーティング費用が高価
  • コーティング剤によっては個人では施工できない場合が多い
  • 数ヶ月〜半年程度と効果持続期間が短い
  • 被膜が柔らかいため、防汚・防キズ効果が低い

その他、水のはじき方によって、「撥水性コーティング」「親水性コーティング」という形で分類されることもあります。前者は水玉状に水をはじくタイプで、見た目の気持ち良さが大きな魅力です。後者は水が平面的にボディの上を流れるタイプで、水とともに汚れも流してくれるという利点があります。

さまざまなタイプがあり、それぞれに特徴も異なるカーコーティングですが、自分に合った商品・サービスを発見することができれば、愛車のボディを長期間、美しく保つことが可能になります。このページで解説した内容を参考にして、施工を検討してみてもいいでしょう。


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