遠野まごころネット

復興支援分野で活躍する「特定非営利活動法人 遠野まごころネット」についてご紹介します。

東日本大震災の発生、そして今

2011年3月11日午後2時46分、宮城県沖で巨大な地震が発生しました。この地震によって引き起こされた津波は、宮城県、岩手県、福島県を中心に、太平洋沿岸に大きな被害をもたらしました。多くの町が失われ、15,886人が亡くなり、2,620人が今も行方不明のままです。

あの日から3年以上が経過しました。私たち遠野まごころネットのある岩手県の沿岸では、もう瓦礫はなくなりました。店舗が再建され、支援物資や炊き出しも必要なくなりました。でも、町が再建されたとは、とても言えません。かつて町があったところは、空き地のままです。そこに暮らしていた大勢の人たちは、いまだ応急仮設住宅などで避難生活を送っています。復興には、ほど遠い状況です。

被災地の復興のために

それでは、今、復興のために何が必要なのでしょうか。私たちは、「コミュニティの再生」と「産業・雇用の創出」だと考えています。

かつてあったコミュニティは寸断され、地域の見守り機能は失われています。ひきこもり、心を病み、自ら命を絶つ人も現れています。地域の有効求人倍率は高いものの、誰しもが、特に障がい者や高齢者など社会的弱者と呼ばれる人たちが、それぞれのペースで生きがいを持って働ける「なりわい」と呼べる仕事はほとんどありません。そこで私たちは、国内外のボランティアのみなさんといっしょに、岩手県沿岸で被災した人たちが気軽に集え、働ける環境をつくり、復興を妨げる問題を解決しようとしています。

私たちが地元のみなさんと運営している「まごころの郷」は、ハーブや果樹を育て、加工し、販売する第六次産業の農園です。「まごころ就労支援センター」では、障がい者をお持ちのみなさんに仕事を紹介し、自立を支援しています。2014年に完成した「大槌たすけあいセンター」には、カフェや食品加工場、工房を開き、数十人規模の雇用を生むことを計画しています。どれも運営が安定化するまで長期的に取り組まなければ意味がありません。ムジコロジー・スマイル基金を通じてのご寄付はこれら事業の継続のためにありがたく使わせていただきますので、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

東北の復興から、新しい日本の開拓へ

被災地が今、抱えている問題は、被災地に特有の問題ではありません。日本の地方都市のどこもが抱え、都市部が将来抱え得る問題です。被災地を復興させることは、日本の地方都市のどこもが抱え、都市部が将来抱え得る問題を解決する術を提案することにもつながります。私たちは今、将来の日本を開拓するつもりで被災地の復興に取り組んでいます。


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