二輪車(バイク)側に一時停止の規制がある交差点での事故

二輪車(バイク)側に一時停止の規制がある交差点での事故(二輪車A・四輪車B)のイメージ図

信号機がなく二輪車(バイク)側に一時停止の規制がある交差点で、二輪車と四輪車がそれぞれ同程度の速度で直進して衝突した事故における基本過失割合は、二輪車65%、四輪車35%の65:35です。

道路交通法43条において、一時停止の道路標識がある交差点では停止線の直前で一時停止をしなければならず、交差する道路を走行する車両等の進行を妨げてはならないとされています。このため、一時停止規制のある側の過失が大きく問われることが一般的です。

なお、この事故形態の基本過失割合は双方の交差点進入時の速度(減速や一時停止の有無)によって違います。

交差点進入の際に二輪車は減速せず四輪車は明らかに減速した場合の基本過失割合は、二輪車80%:四輪車20%となります。

交差点進入の際に二輪車は明らかに減速し四輪車は減速していない場合は、二輪車55%:四輪車45%になります。

また、二輪車が一時停止後に左右の安全確認を行った上で交差点に進入した場合の基本過失割合は、二輪車45%:四輪車55%となります。(この場合、双方が同程度の速度で交差点に進入した場合と比べ、過失割合が逆転します。)

実際に事故が発生した際は、基本過失割合に対して、個別の状況を考慮して双方の過失割合を増減し、最終的な過失割合を判断します。

基本過失割合 二輪車65%:四輪車35%
  • 本ページでは、基本過失割合を記載しています。実際の事故では事故状況を個別に確認したうえで過失割合を協議し決定しますので、基本過失割合と異なる結果となる場合もあります。

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