信号機がなく、幅員(道幅)が同程度の交差点での事故(二輪車(バイク)が左方、四輪車が右方の場合)

信号機がなく、幅員(道幅)が同程度の交差点での事故(二輪車(バイク)が左方、四輪車が右方の場合)(左方車A・右方車B)のイメージ図

信号機がなく、同程度の幅員(道幅)の道路が交差する交差点で、二輪車(バイク)・四輪車がともに同程度の速度で交差点に直進進入して起きた事故の基本過失割合は、両者の位置関係(右方・左方)によって違います。これは道路交通法36条1項1号に定められた左方優先の考え方(注)と、四輪車との関係で二輪車は交通弱者と捉えられることによるものです。

  • 信号機のない交差点では、交差する道路を左方から進行してくる車両の進行を妨げてはいけません。

二輪車が左方の場合の基本過失割合は、二輪車が30%、四輪車が70%の30:70です。

なお、この事故形態の基本過失割合は双方の交差点進入時の速度(減速の有無・程度)によって違います。
交差点進入時に二輪車は明らかに減速し四輪車は減速していない場合は、二輪車15%:四輪車85%となります。
逆に、二輪車が減速せず四輪車が明らかに減速した場合は、二輪車45%:四輪車55%となります。

実際に事故が発生した際は、基本過失割合に対して、個別の状況を考慮して双方の過失割合を増減し、最終的な過失割合を判断します。たとえばどちらかに時速15km以上30km未満の速度違反や酒気帯び運転、あるいは時速30km超の速度違反や酒酔い運転などがあれば過失割合について修正するほか、見通しの良い交差点での衝突の場合は優先側である二輪車の過失割合を10%程度減算します。(基本過失割合は、交差点の見通しが悪いことを前提にしています。)

基本過失割合 二輪車30%:四輪車70%
  • 本ページでは、基本過失割合を記載しています。実際の事故では事故状況を個別に確認したうえで過失割合を協議し決定しますので、基本過失割合と異なる結果となる場合もあります。

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