自動車の登録・名義変更の委任状

新車を購入した際や中古車の購入によりお車の名義人が変わる際は、新規登録や名義変更の手続きが必要となります。
新車や中古車でナンバーが付いていないお車の場合は「新規登録」としてお車の登録を行います。譲渡の場合や廃車登録されていない中古車の購入の場合は「名義変更」の手続きを行います。これらの手続きを行わなければ、公道を走行することができません。
本来なら新たな所有者となる本人が手続きを行わなければなりません。しかし、手続きは運輸支局で行う必要があり、受付時間は平日の9時〜16時頃となっています。そのため、本人が申請できない場合は、販売店の担当者や行政書士等の第三者に手続きを任せることも可能です。
新規登録や名義変更の手続きを代理人に委任する場合は「委任状」が必要です。ここではお車の登録・名義変更の際の委任状の取得方法や書き方をご紹介します。

1.自動車の登録・名義変更の委任状の取得方法

販売店の担当者や行政書士等に手続きを任せる場合は、一般に必要書類を準備してもらえるため、自身で書類の準備等をする必要はありません。しかし、個人でお車の売買をした場合やお車の譲渡を行った場合は、自身で委任状を用意しなければなりません。この場合は陸運局に用意されている用紙を取得するか、国土交通省等のホームページにある委任状のひな形を印刷して記載しましょう。

2.自動車の登録・名義変更の委任状の書き方


  • 受任者
    申請手続きを行う人(代理人)の住所と名前を記載します。
  • 自動車登録番号または車台番号
    車検証に記載されている登録番号または車台番号を記載します。
  • 申請の種類
    移転登録・変更登録・抹消登録の中から申請する手続きを選んで記載します。お車の売買による申請の場合は「移転登録」と記載します。
  • 委任者
    車の所有者である委任者の情報を以下のとおり記載して実印を押印します。販売店で新車や中古車を購入して手続きを委任する場合は、委任者の署名・捺印欄のみ記載します。

    1. 委任者の氏名又は名称
    2. 住所

実印が必要となるため、発行から3ヶ月以内の印鑑証明書を添付します。各自治体の役所やコンビニエンスストア等で取得しましょう。印鑑登録を行っていない場合は、新たに印鑑登録を行う必要があります。
場合によっては、書類の端の部分に「捨印」を押すことを求められる場合もあります。捨印は訂正が必要となった際に代理人が訂正することが可能となる印です。必ずしも押す必要はありませんので、捨印を押したくない場合は確認しましょう。

3.名義変更の際の委任者

名義変更を行う場合は、お車の元の所有者と新しい所有者の承諾が必要です。
元の所有者だけが申請に行く場合は、新しい所有者の署名・捺印がある委任状を用意します。新しい所有者だけが申請に行く場合は、元の所有者の署名・捺印がある委任状を用意します。
元の所有者でも新しい所有者でもない第三者が申請手続きを行う場合は、委任状の「委任者」の欄に元の所有者と新しい所有者両方の署名・捺印が必要です。印鑑証明書も2人分必要となります。

4.委任状を記載する際の注意点

永久抹消登録・自動車重量税還付金の受領権限に関する手続きにおいては、上記の委任状ではなく別の様式となっている専用の委任状が必要です。手続きの際は間違えないように注意しましょう。
委任状は個人情報が記載され、実印が押印された書類であるため、取り扱いには注意しなければなりません。予備で用意していたものや記載ミスにより不要となったものは必ず処分しましょう。業者等に任せる場合は、きちんと確認してもらいましょう。

  • 本ページは、引受保険会社や担当行政機関にかかわらず、一般的な書類の記載方法等をご案内しております。

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