高潮(自然災害)による損害

イメージ画像 高潮

1. 高潮ってなに?津波との違いについて

高潮と津波、どちらも沖合から海水が大きな波として押し寄せる現象です。高潮と津波は海岸や沿岸部一帯が水浸しになる、といった被害をもたらします。
津波と高潮は以下のように原因によって明確に区別されています。

  • 高潮-低気圧や台風を原因とするもの
    台風や低気圧による海水の吸い上げや強い風による吹き寄せ等により、潮位が大きく上昇し、海岸や沿岸から陸地に防波堤等を越えて海水が侵入します。
    台風や発達した低気圧(最近は「爆弾低気圧」等という呼び名もあります)の通過時には、東京湾、伊勢湾等の南向きの湾岸では特に高潮に警戒する必要があります。
    台風の多くは日本の南側から進行してきますが、進行方向に向かって右の半円では、台風の移動方向と風向きが同じであることからより強い風が吹くからです。
    高潮災害の防止のためには、干潮でも油断せず気象情報に十分注意して、早めに警戒し対策をとることが被害を避けるポイントになります。

  • 津波-地震を原因とするもの
    地震の震源域の海底で地盤の変化が起こることにより、海水への変動が広がった結果、盛り上がった海面が陸地に押し寄せます。

このように高潮と津波はその原因によって明確に区別されています。では、高潮により自動車が損害を受けた場合はどうなるのでしょうか?

2. 高潮によるご契約のお車の損害を補償するには「車両保険」が必要

高潮によるお車の損害に備えるには、自動車保険に車両保険をセットすることが必要です。車両保険には、一般的な補償範囲の一般タイプと、補償範囲を限定した限定タイプがあります。
車両保険では、自然災害による損害については補償対象が限定されていることがほとんどです。一般的に台風や低気圧による高潮は補償の対象になることが多いのですが、同様の損害を被ったとしても津波の場合は地震による現象のため、その損害については補償の対象とはなりません。

3. 高潮による損害は、車両保険でどこまで補償されるのか?

車両保険では、実際の損害額から免責金額(自己負担額)を差し引いた金額を保険金としてお支払いします。
もし、お車の損傷を修理できない場合、または修理することはできるがその修理費が車両保険金額以上となる場合は、全損となり、免責金額にかかわらず車両保険金額の全額をお支払いします。
なお、保険金の対象となる範囲は車本体とその付属物です。付属物は一般的にカーナビやETC車載器等を差し、タイヤや改造したボディーカバー等の装飾品等は対象外となりますのでご注意ください。

もし、高潮による損害を受けて車両保険による保険金を受け取った場合には、翌年の自動車保険の保険料がアップします。ノンフリート等級が1等級ダウンし、事故有係数適用期間が「1年」加算されるためです。
車両保険のセットについては、ご自身が必要と考える補償の有無、事故によって発生する修理費用、および車両保険を使用した際の翌年の保険料なども含めて、ご検討ください。

  • 本ページは、引受保険会社や担当行政機関にかかわらず、一般的なご説明を記載しております。

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